Corporate Governance
コーポレート・ガバナンスコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、「わかりあう願いをつなごう」というミッションの元、株主をはじめ、顧客、従業員等、すべてのステークホルダーとの協調を図りつつ、継続的な企業価値の向上と社会からの信頼確保を目指しております。その実現のためには、経営の透明性、公正性、迅速かつ果断な意思決定を可能にするコーポレート・ガバナンス体制の構築が不可欠であると認識しており、更なるコーポレート・ガバナンスの充実に努めてまいります。
企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
- 企業統治の体制の概要
- 当社は会社法に基づく機関として、株主総会、取締役会、監査役会及び会計監査人を設置しております。取締役会が迅速かつ適正に重要業務の執行の決定と個々の取締役の職務執行の監督を行い、社外監査役である常勤監査役及び非常勤の社外監査役で構成される監査役会は公正かつ独立の立場から監査しております。さらに、当社社内のガバナンスを強化する機関としてリスク管理委員会を設置しております。
当社は、この体制が当社の持続的発展、持続的な株主価値の向上に有効であると考えております。 - 当該体制を採用する理由
- 当社は会社設立時においては取締役設置会社とし、その後の事業拡大に伴い2018年3月に取締役会設置会社及び監査役設置会社、2020年3月に監査役会設置会社に機関設計を変更し、企業活動を行ってまいりました。
現在、指名委員会等設置会社、監査等委員会設置会社等、複数の機関設計が会社法上可能となっておりますが、監査役及び監査役会が独立した立場から取締役会を監査することが、業務執行の適正性確保に有効であると判断し、監査役会設置会社のまま現在に至っております。
当社の企業統治の体制の模式図及び概要は以下のとおりであります。
コーポレート・ガバナンス体制図
